夕方からは、ホテルで謝恩会~。
選手たちは少し小さくなった赤白ユニフォームから、
紺と黄色のサブユニフォームに着替えて登場です。
FIFAアンセムにのせて背番号と名前を呼ばれながらの入場は、まるで日本代表選手のよう。
数年後、本当にそんな舞台に立つ選手がこの中にいるんじゃないか。そう思わずにはいられませんでした。

団長の挨拶、コーチの挨拶、そして乾杯っ!
ケーキには「SSS」の文字が浮かんでみえました。

ホテルスタッフの粋なはからい、うれしいですね~。
ありがとうございます。

料理も豪華!
食べ盛りの子どもたちも、大満足。
しばらくして。
照明がおち、スクリーンに文字がうつしだされました。
「大きな声をだすー」
「仲良くするー」
「挨拶をするー」
練習のたび、口にしてきた言葉です。
ほんとに、ほんとに、なんど声にだしてきたことでしょう。
続いて、選手ひとりひとりの軌跡ともいえる写真が次々と映し出されました。
もうスクリーンが滲んでよく見えません。
母たちは、溢れるものを抑えることなどできなくなっていました。
映像は進みます。
いろんなことが思いだされます。
不思議ですね。
映し出された写真の瞬間が、つい昨日のことのように記憶の中で鮮明によみがえってくるのです。
DVD編集長!ありがとうございます。
完全にヤラれました。おかげで気合のメイクもダダ流れ。速攻トイレに駆け込む始末ですヮ。
NSSS-WF。
コーチの苗字からそう呼ばれていたこの学年。
勝ち取ってきた盾やトロフィーの多さにも驚かされます。

たくさん、たくさん、がんばりました。
強かったですね。だからこそ嬉しい思いも、悔しい思いも、多かったかもしれません。
これらの盾やトロフィーは、謝恩会で選手全員に配られました。
手元にはひとつ。
けれどもその後ろにはこれだけの勝利といろんな想い、
共に戦った仲間と数えきれない努力があったことを選手たちはきっと忘れないでしょう。
独身生活のすべてを捧げ、いつもこの学年全体がどうやったら勝てるかをかんがえてくれていた主任コーチ。選手1人ひとり全員の特徴を深く理解してくれていたことに、驚きと感謝です。
主任コーチのお父さまでもある、ベテランのコーチ。
団全体とこの学年の橋渡しもしてくれる、心強い存在でした。
包み込むようなその笑顔と子どもたちを見つめる真剣なまなざしに、ちゃんとしなければ!と親も気合が入りました。
パパさんコーチのみなさまは、帯同するチームによって
自分の子どもの試合が観られないことも多かったと思います。
コーチのみなさまのおかげで、
子どもたちは「サッカー選手」としても「人」としても大きく成長できました。ありがとうございます。
この学年のコーチが、このみなさまで本当によかったと感謝しています。
そして、父母のみなさん。
サッカー少年の親って、マジ大変っ!!!でしたよね~(笑)
早朝の集合。試合の度に握ったおにぎり。
家中がなぜか砂だらけになるし。
クサ~い靴(足?)と、落ちない泥汚れとの葛藤。
吹きっさらしのグランド。容赦ない直射日光。
風呂に入っても落ち着かないほど、芯まで冷えた真冬の応援。
母たちは美白・美肌も追いつかない日々でしたが・・・
取り戻してください~(*´▽`*)
・・・って、サッカーのせいだけじゃない?
ま、どれもこれもイイ思いでなんですけどね。
今なら胸を張って言えますよ、
サッカー少年の親サイコー!!って。
そう思えるのも成田SSSのお・か・げ。
ありがとうございました。
コーチ・選手・父母・兄姉弟妹のみなさん、そして成田SSS。
みなさんに出会えたこと、共に得た経験が、一生の宝です。

また笑顔で会える日を・・・。
謝恩会の準備や司会進行、ステキなメッセージアルバムの作成をしてくださった役員のみなさま。
おかげさまで素晴らしい旅たちの日となりました。ありがとうございます。
この1年とても大変だったと思います。お疲れさまでした。
素晴らしい会場と豪華な料理を提供いただいた日航ホテルさま。
大きな力をお貸しいただいた、Rパパ。ありがとうございました。
DVD編集長、副編集長。素晴らしい作品ありがとうございます。
写真部のみなさまもお疲れさまでした。
成田SSSーWF。
この子たちの卒団までにかかわってくださった、全てのみなさまに感謝!
大きな未来を楽しみにしています。
※Occhi※
お読みくださり、いつもお声をかけていただき、ありがとうございました。
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